過去の記事一覧
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『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』の主人公になっているホン・ギルドン。もともとは、許筠が書いた小説『ホン・ギルドン(洪吉童)伝』であまりに有名なキャラクターだ。この小説の中で、ホン・ギルドンはどんな人物として描かれているの…
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トンイは歴史上では淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏と言われている。彼女は1670年に生まれ、後に粛宗(スクチョン)の側室になった。史実の淑嬪・崔氏はドラマとは違う顔を持っていたようだ。
トンイの人生は?
粛宗の…
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映画『徐福』でパク・ボゴムが演じる役はクローン人間だ。遺伝子の組み換えによって人造的に作られた複製人間であり、生身の人間とは表情や立ち居振る舞いも微妙に違ってくる。そこが役柄の難しいところだ。
俳優としての力…
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映画『ワン・デイ悲しみが消えるまで』(以下、『ワン・デイ』と表記)。この映画について主演のキム・ナムギルは「観客のみなさんが、温かさを感じて癒されたりしながら、勇気を得られる作品になるといいと思います」と語っている。
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『殺人者の記憶法』はソル・ギョング、キム・ナムギル、オ・ダルスが出演しており、ミステリアスな展開の中で、スリル満点のシーンが続く。その中で特に注目したいのがキム・ナムギルの演技だ。彼にとって『殺人者の記憶法』への出演は、…
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韓国映画の『1987』は、日本では『1987、ある闘いの真実』という邦題で2018年9月に公開されて好評を博した。この映画は1987年に韓国で起こった「6月民主抗争」を描いている。当時の時代背景を見てみよう。
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張禧嬪(チャン・ヒビン)は親戚に通訳官をしている人がいたことから、そのコネで女官として王宮に入ってきた。大変な美女だったということで、やがて19代王・粛宗(スクチョン)の寵愛を受けるようになった。
わがままな…
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朝鮮王朝の14代王・宣祖(ソンジョ)には14人も息子がいた。しかし、当初は側室が産んだ王子たちばかりだった。その中で、長男が臨海君(イメグン)で、二男が光海君(クァンヘグン)である。
捕虜になった臨海君
臨海…
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韓国で2019年10月に公開された映画『82年生まれ、キム・ジヨン』が、2020年10月に日本で公開されることになった。ちょうど1年後に日本でも話題作を見ることができる。
半年後のお楽しみだ
『82年生まれ、…
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半地下に暮らす一家と、高台の豪邸に住まうIT社長一家の対比を描き、多くの観客を熱狂させた本作。筆者はこの作品を2019年10月の第24回釜山国際映画祭で鑑賞した。雨降る中での野外上映に思わずひるんだが、それでもチケット争…
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