『オクニョ』の歴史解説9「朝鮮王朝時代の女性の髪型」

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テスモリ

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チョプチモリ

テスモリとチョプチモリ

〔テスモリ〕
このテスモリは、王妃が正式な儀式に出席するときにしていた髪型である。装飾品は、真珠、「ヨンチャム」と呼ばれるかんざし、トルジャム、鳳凰をデザインして金装飾を施したかんざし、金で作られたかんざしなどが使われた。このテスモリは、女性の中では一番威厳がある髪型だった。




〔チョプチモリ〕
このチョプチモリは、ピニョと呼ばれるかんざしを使って整えた髪型で、結婚している女性たちの間で一般的だった。髪にチョプチ(髪の分け目に付ける装飾具)をつけるのだが、それは身分によって素材や模様が違った。特に、王妃は華やかな鳳凰のチョプチをつけていた。
(ページ3に続く)

『オクニョ』の歴史解説1「王の名前」

『オクニョ』の歴史解説2「朝鮮王朝の身分制度」

『オクニョ』の歴史解説10「朝鮮王朝時代の男性の冠」




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