兵役が免除になる具体例を解説

韓国の男子には誰にも兵役の義務があるのだが、中には様々な事情で免除になる人たちもいる。それでは、どんな場合に兵役が免除になるのだろうか。具体的な例を一つずつ見てみよう。





兵役の義務について

韓国の「兵役法」の第3条では次のように規定されている。
「大韓民国の国民たる男性は、憲法とこの法が決めることによって、兵役義務を誠実に遂行しなければならない。女性は、志願にかぎって現役および予備役として服務することができる」
この規定によって、男性にはすべて兵役の義務があり、女性の場合は志願により兵役に就くことができる。
しかし、人によって事情は様々だ。
まず、徴兵検査を延期できるのは以下の人たちだ。
〔徴兵検査を延期することができる人〕
・服役者
・警察によって身柄を拘束されている人
・国外に滞在している人
・国外を往来する船舶の就業者



続いて、書類審査によって兵役が免除になるのは次の人たちだ。
〔書類審査で兵役が免除になる人〕
・国外で永住権を獲得した人
・身体に障害を負っている人
・北朝鮮から亡命してきた人
(ページ2に続く)

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