パク・ソジュンの新しい映画が『ディヴァイン・フューリー/使者』である。『ミッドナイト・ランナー』のキム・ジュファン監督と再びタッグを組んだが、とにかくパク・ソジュンの存在感が満開の作品だ。
壮大な世界観
『ディヴァイン・フューリー/使者』では、韓国映画界の最高のスタッフが集結し、撮影、美術、特殊メイク、CG、音楽に至るまで壮大な世界観を創り上げている。
ストーリーを見てみよう。
総合格闘技の若き世界チャンピオンのヨンフ。彼は幼少期に事故により父を亡くし、神への信仰を失ったまま成長した。ある日、ヨンフは右手に見覚えのない傷ができていることに気がつく。彼は傷について調べるうち、何かに導かれるかのようにバチカンから派遣されたエクソシストのアン神父に出会い、自身に正義の力が隠されていることを知る。一方、街にはびこる悪が密かに彼らの前に迫っていた……
こういう展開となっている『ディヴァイン・フューリー/使者』。パク・ソジュンが演じるのは、圧倒的な強さから“死神”と呼ばれる格闘技チャンピオンのヨンフだ。
彼は幼い頃に父親を失ったことで、世の中に対する不信感を抱いたまま成長する。ある日、突然生じた原因不明の手の傷をきっかけに、自身の右手に宿った特別な力と街に潜む“悪”の存在を知るようになるのだが……。
一方、アン神父に扮しているのが、『シルミド/SILMIDO』『光州5・18』でよく知られる国民的俳優のアン・ソンギだ。まさに貫禄の演技を披露している。
他に、『MASTER/マスター』のウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクが共演している。
「作品情報」
『ディヴァイン・フューリー/使者』
8月14日(金)シネマート新宿ほか全国ロードショー
出演:パク・ソジュン『ミッドナイト・ランナー』、アン・ソンギ『ラスト・ナイツ』、ウ・ドファン『MASTER/マスター』、チェ・ウシク『パラサイト 半地下の家族』
監督・脚本:キム・ジュファン『ミッドナイト・ランナー』 撮影:チョ・サンユン『ミッドナイト・ランナー』 編集:キム・ソンミン『哭声/コクソン』 音楽:ウグ・ジャワン『悪女/AKUJO』
配給:クロックワークス
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パク・ソジュン主演『ディヴァイン・フューリー/使者』の監督も凄い!
パク・ソジュン主演の『ディヴァイン・フューリー/使者』のスタッフが凄い!