パク・ソジュンの新しい映画『ディヴァイン・フューリー/使者』が8月14日から公開される。『ミッドナイト・ランナー』のキム・ジュファン監督と再びタッグを組んだが、スタッフのレベルがとてつもなく高い。
セット施設がすばらしい
『ディヴァイン・フューリー/使者』の撮影監督のチョ・サンユンは、観客が映画のファンタジックな設定を自然に受け入れられるよう、リアルな映像をカメラに収めることに力を注いだ。
また、パク・ソジュンが演じるヨンフの格闘技のシーンは、アメリカのスタジアムで撮影し、実際にUFCの審判、アナウンサー、選手を動員したことで、物語により一層の現実味を与えている。
さらに、後半のハイライトとも言えるアクションシーンは、カットを最小限にしたワンテイクで撮り、ダイナミックで躍動感あふれる動きを捉えることに成功した。
美術監督のイ・ボンファンは、既存の韓国映画になかったファンタジックなビジュアルを実現するために、ロケ地の選定、闇の司教の根城であるバビロンや地下の祭壇などのセットの制作に力を注いだ。
特にバビロンのセットは天井の高さが6メートルを超える独特な空間に金属やガラスなどの素材を使用し、高級感がありながらもモダンな空間に仕上げている。
地下の祭壇のセットは8トンの水を入れた井戸や植物を活用し、神秘的な雰囲気を創出した。
また、アン神父が所属した祓魔師の団体のシンボルは、実際にバチカンのロゴイメージを使用している。
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