チ・チャンウクは2019年4月に除隊した後、復帰作の『僕を溶かしてくれ』に主演したが、次の新作ドラマとして『コンビニの新星』に主演することになった。共演はキム・ユジョンである。
常識にかからないキャラクター
チ・チャンウクとキム・ユジョンが共演することになった新しいドラマ『コンビニの新星』。韓国のWEB漫画で大人気を集めた作品の実写化である。
チ・チャンウクが演じるのは、コンビニの若き店長のチェ・デヒョンだ。
このコンビニにアルバイトとして入ってくるのが、キム・ユジョンが演じるチョン・セッピョルである。
彼女には、かつて不良少女として暴れまわった過去があった。実際に奔放な性格で、小悪魔的なとろこがある。そうなると、チ・チャンウクが演じるチェ・デヒョンが、困惑させられるのは目に見えている。
いわば、『コンビニの新星』は先が読めないラブコメになるだろう。
キム・ユジョンと言えば、天才子役として『トンイ』などでもおなじみ。その後、大人の女優として成長した彼女は、『雲が描いた月明り』でパク・ボゴムと共演し、多彩な演技力を見せてくれた。
その彼女が今度は不良少女に扮して、常識にかからないキャラクターを演じていく。
チ・チャンウクとキム・ユジョンは年齢差が12歳あるが、チ・チャンウクが若々しいので、年齢差を感じさせない共演となるに違いない。
気になるのは放送予定だが、『コンビニの新星』は韓国で6月に放送される予定だ。まだ時間があるので、主演の2人もたっぷり準備して撮影に臨むだろう。
人気漫画の実写化ということで、ハラハラドキドキの面白いストーリーになる。特に、チ・チャンウクの七変化ぶりが楽しみだ。
文=「韓流テスギ」編集部