創作的な活動を促す作品
なんといっても『徐福』では、コン・ユがパク・ボゴムと共演することが大きな話題を呼んでいる。
そんなコン・ユは常にこう語っている。
「作品を選ぶときの大きな悩みの一つは、自分に新しさを与えることができるか、ということです。なによりも、作品を作る構成員として参加するのなら、創意的な活動をしたいですね」
いかにも彼らしい言葉だ。
そういう意味では、『82年生まれ、キム・ジヨン』も『徐福』も、コン・ユに創作的な活動を促す作品だということだ。
それゆえに、寡作なコン・ユには珍しく、2019年は2本の映画の撮影に没頭することになった。
俳優魂を覚醒させたコン・ユに大いに期待したい。
構成=「韓流テスギ」編集部
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