映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は、2016年に発刊されて韓国で100万部以上が売れた小説『82年生まれ、キム・ジヨン』が原作だ。2019年5月上旬に映画の撮影が終わり、公開を待っている。
過去に二度の共演
小説の『82年生まれ、キム・ジヨン』の内容は、社会で女性が負う重圧を現実のままに表現したものだ。
日本でも翻訳本が出て大きな話題になっている。
映画で主役の夫婦を演じているのがコン・ユとチョン・ユミだ。
チョン・ユミが主人公のキム・ジヨンに扮していて、コン・ユは夫のチョン・デヒョンの役を演じている。
2人は過去にも二度共演している。
最初が2011年の映画『トガニ 幼き瞳の告発』だった。
そして、二度目が2016年の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』である。
コン・ユもチョン・ユミも、繊細な演技でよく知られた俳優だ。
実際、映画の中の2人は息もピッタリだ。
(ページ2に続く)