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首陽大君は何をした?
王位の強奪をめざした首陽大君(スヤンデグン/後の世祖〔セジョ〕)は、1453年に甥の端宗(タンジョン)を補佐していた忠臣たちを次々に殺した。この事件は歴史的に癸酉靖難(ケユジョンナン)と呼ばれている。その次に首陽大君は何… -
世祖はどんな国王だったのか
518年という長い歴史を誇った朝鮮王朝だが、これほど“長寿”だったのは、厳格な身分制度と絶対的な王権によるところが大きい。こうした体制は初代王の太祖(テジョ)がつくり始め、3代王・太宗(テジョン)の治世時代に基盤が確立さ… -
歴史に残る重要な出来事/第17回「王位を奪った世祖の悲劇」
朝鮮王朝最高の聖君と言われた4代王・世宗(セジョン)の二男に生まれた世祖(セジョ)。彼は7代王になる過程で、甥から王位を奪って死罪にして、弟も殺している。非道な世祖だが、今度は自分が晩年に悲劇に見舞われた。 … -
歴史に残る重要な出来事/第2回「世祖の非道」
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン/7代王・世祖〔セジョ〕)によって王の座を奪われている。首陽大君は、いったいなぜそのようなことをしたのだろうか。 [caption id="atta… -
世祖(セジョ)の歴史エピソードが興味深い
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン/7代王・世祖〔セジョ〕)によって王の座を奪われている。首陽大君は、いったいなぜそのようなことをしたのだろうか。 [caption id="atta… -
王朝盛衰史3「世祖と『死六臣』の対決」
朝鮮王朝を揺るがす大事件が起こったのは1453年10月10日でした。この日、首陽大君(スヤンデグン)が金宗瑞(キム・ジョンソ)の屋敷を急に訪問し、隙をついて金宗瑞を襲って排除しました。 政権が一夜で転覆 首陽… -
王朝で何が起こったのか2「世祖の非道」
朝鮮王朝6代王・端宗(タンジョン)は、叔父である首陽大君(スヤンデグン/7代王・世祖〔セジョ〕)によって王の座を奪われている。首陽大君は、いったいなぜそのようなことをしたのだろうか。 [caption id="atta… -
世祖と「死六臣」の対決/朝鮮王朝のよくわかる歴史3
朝鮮王朝を揺るがす大事件が起こったのは1453年10月10日でした。この日、首陽大君(スヤンデグン)が金宗瑞(キム・ジョンソ)の屋敷を急に訪問し、隙をついて金宗瑞を襲って排除しました。 政権が一夜で転覆 首陽… -
有能だが非道であった世祖は何をしたのか
朝鮮王朝時代に王の後継者を決める際に様々な争いがあった。7代王・世祖(セジョ)として即位した首陽大君(スヤンデグン)は、本来は二男で王になる資格がなかった。王になることに対して強い野心を秘めていた彼は、とんでもないことを…