映画『８２年生まれ、キム・ジヨン』が韓国で１０月２３日から公開されたが、事前の試写会を通して同映画は評判がとても高く、前売り券の販売が好調で大ヒットを予感させている。
観客数の伸びに期待
映画『８２年生まれ、キム・ジヨン』は２０１６年に発刊されて韓国で１００万部以上が売れたベストセラー小説が原作で、１０月２３日から韓国で公開された。
社会で女性が背負う重圧をテーマにしており、主役のキム・ジヨンに扮しているのがチョン・ユミで、共演がコン・ユである。
コン・ユが演じる夫のチョン・デヒョンは妻の生き方を理解して一緒に苦悩を分かち合おうとする夫であり、映画の中でも出番が多い。それだけに、コン・ユの演技が注目されている。
韓国で映画がヒットするかどうか。
そのバロメーターになっているのが前売り券の販売状況だ。『８２年生まれ、キム・ジヨン』の場合、公開当日の１０月２３日午前８時の段階で９万３１３０枚の前売り券が販売されており、堂々の１位を記録している。
すでに大ヒットしている映画『ジョーカー』を抜くほどの勢いを見せているところが『８２年生まれ、キム・ジヨン』の凄いところだ。
今後、同映画は観客数をどこまで伸ばすのか。
大いに注目したい。
文＝「韓流テスギ」編集部
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