tesugi一覧

  • 『華政』で描かれた貞明公主の物語「第1回」

    公主(コンジュ)というのは、王の正室が産んだ王女のことだ(王の側室が産んだ王女は翁主〔オンジュ〕と言う)。数多くの公主の中でも、貞明公主は歴史的に有名だ。どんな女性だったのだろうか。彼女の波瀾万丈の人生を追ってみよう。 …
  • 韓国社会はこうなっている(後編)

    韓国社会について解説するシリーズも最後の3回目を迎えた。後編では、「情が深い人々」「徴兵制」「学歴社会」「姓」について取り上げている。どれも、とても興味深い話題となっている。 [caption id="attachme…
  • 韓国社会はこうなっている(中編)

    韓国社会について解説するシリーズの中編では、「酒」「歴史」「長幼の序」について取り上げている。特に、歴史を知ると、韓国という国の成り立ちがわかってくる。ぜひ理解していこう。 韓国の歴史を知る 〔4.韓国で酒と…
  • 韓国社会はこうなっている(前編)

    韓国ドラマが好きになって、もっと韓国について知りたいと思う人も増えている。そこで、韓国社会について解説するシリーズをお届けしよう。前編では、「言語」「交通機関」「食事」について取り上げている。 韓国はどんな国…
  • 王妃の歴史実録14/まさに女帝だった仁粋大妃の人生/後編

    仁粋大妃の功績で有名なのは、『内訓(ネフン)』という本を著したことです。女性が守るべき道徳、倫理、生活態度などをまとめた本で、いわば上流階級にいる女性のための修身の教科書です。 悲惨な最期 『内訓』の内容も、…
  • 王妃の歴史実録13/まさに女帝だった仁粋大妃の人生/中編

    仁粋大妃は息子の成宗(ソンジョン)がまだ10歳だったので、垂簾聴政(すいれんちょうせい)が必要でした。これは、幼い王の背後に御簾(みす)をたらし、その奥から摂政の人が重要な政治的決定をするというものです。 熱…
  • 王妃の歴史実録12/まさに女帝だった仁粋大妃の人生/前編

    仁粋大妃は、9代王・成宗(ソンジョン)の母親です。ドラマ『王と妃』(1998年制作)では女優チェ・シラが扮しました。2012年に韓国で評判になったドラマ『インス大妃』も同じチェ・シラが演じています。 王の母 …
  • 王妃の歴史実録11/鬼嫁と呼ばれた5人の王妃・世子嬪は誰か?

    朝鮮王朝では国王が最高権力者だが、その国王ですら恐れたのが「鬼嫁」に該当する王妃や世子嬪(セジャビン/次代の王妃)である。それは、神懿(シンイ)王后、貞熹(チョンヒ)王后、廃妃・尹氏(ユンシ)、明聖(ミョンソン)王后、恵…
  • 王妃の歴史実録10/王妃はこうして巨悪の大妃になった!

    朝鮮王朝では未成年の王が即位した場合、王族最長老の女性が代理で政治を仕切ることになっていた。そういうときこそ、政治が大いに乱れた。腐敗政治の元凶になった3人の大妃(テビ/王の母)を取り上げてみよう。 本当の巨…
  • 王妃の歴史実録9/42人の王妃の中で悲惨な五大王妃は誰か?

    518年間も続いた朝鮮王朝には42人の王妃がいた。その中には、幸福を満喫した王妃もいれば、悲惨な目にあった王妃がいた。今回は、理不尽な仕打ちを受けた「悲惨な五大王妃」を取り上げてみよう。 悲惨な3人 まずは「…

特選記事

  1. コン・ユ主演で魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!/トッケビ全集13

  2. 繰り返し見て深みのあるストーリーを味わう!/トッケビ全集8

  3. 16代王・仁祖(インジョ)はどんな王だったのか

ページ上部へ戻る