カテゴリー:歴史

  • 仁祖は屈辱で人が変わった!

    卓越した手腕で政変を成功に導いた16代王・仁祖(インジョ)。しかし、即位してからの彼を待つのは苦難の連続だった……。「朝鮮王朝最大の屈辱」を味わったと言われる仁祖の生涯に迫る。 光海君派の横暴 朝鮮王朝14代…
  • 棚ボタで国王になった中宗!

    朝鮮王朝27人の王の中で最悪の暴君と言われる燕山君(ヨンサングン)は、クーデターに王位を追われて、異母弟の晋城大君(チンソンデグン)が11代王・中宗(チュンジョン)として即位する。しかし、臣下たちに祭り上げられた王は最愛…
  • 正室と側室の合計人数が一番多かった国王は誰か

    朝鮮王朝の歴史は、初代王・太祖(テジョ)から16代王・仁祖(インジョ)までを前期、それ以降を後期と分けるのが基本である。そして、前期と後期では王が抱える側室の数がまるで違った。 後期に側室が減った事情 朝鮮王…
  • 韓国時代劇の「三大悪女」はいかにして成り上がったのか

    朝鮮王朝でも特に有名な三大悪女といえば、張緑水(チャン・ノクス)、鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)、張禧嬪(チャン・ヒビン)の3人だ。彼女たちはどんな手段を使って高い地位を得ていったのだろうか。 国家の富を私物化…
  • 朝鮮王朝で評判がひどかった「最悪の10人」とは?

    韓国時代劇には朝鮮王朝時代の悪人がよく出てくる。そうした悪人の中で、史実でも評判が悪い10人を選んでみた。この人たちのせいで、朝鮮王朝の歴史には数多くの汚点が残ってしまった。 最初の3人 世祖(セジョ/14…
  • 端敬王后を離縁した中宗はダメな国王だった!

    『七日の王妃』の主人公になっていた端敬(タンギョン)王后。11代王・中宗(チュンジョン)の最初の正室だった女性だ。彼女が中宗から離縁させられたのは1506年のことだった。きっかけは、暴君として悪評がひどかった燕山君(ヨン…
  • 端敬王后の復位を強硬に反対したのは誰なのか(歴史編)

    1506年、燕山君(ヨンサングン)はクーデターで王宮を追われた。代わって即位したのが、燕山君の異母弟であった中宗(チュンジョン)だった。彼の妻の端敬(タンギョン)王后は堂々たる「国母(クンモ)」になったのだ。 …
  • 中宗と端敬王后の「チマ岩の伝説」(歴史編)

    韓国にもさまざまな伝説が残されている。その中でも、朝鮮王朝時代から今も語り継がれる美しい伝説がある。それは、政略的に廃妃(ペビ)にされた妻が、夫である王に捧げた愛だ。その名も「チマ岩の伝説」と呼ばれている。 [capt…
  • 発掘!トンイの正体をめぐって3つの説が噂されていた(歴史編)

    19代王の粛宗(スクチョン)の側室として張禧嬪(チャン・ヒビン)と激しいライバル関係にあったのが淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)だ。彼女に関係する噂とは何なのか。 謎めいたトンイの存在 淑嬪・崔氏はドラマ『トン…
  • 西人派と南人派の争いの中でトンイはどんな役割を果たしたか(歴史編)

    時代劇『トンイ』の主人公トンイのモデルとなった淑嬪・崔氏(スクピン・チェシ)は、ドラマで描かれたような聖女ではなかった。政治の裏舞台でいろいろと暗躍した女性なのである。 ライバルは張禧嬪 19代王の粛宗(スク…

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  1. コン・ユ主演で魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!/トッケビ全集13

  2. 繰り返し見て深みのあるストーリーを味わう!/トッケビ全集8

  3. 16代王・仁祖(インジョ)はどんな王だったのか

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