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  • 王朝盛衰史7「文定王后の悪政」

    11代王の中宗(チュンジョン)と文宗(ムンジョン)王后との間には、1532年に息子が生まれます。この息子を文定王后は溺愛しましたが、中宗にはすでに二番目の正室だった章敬(チャンギョン)王后との間に生まれた長男がいて、この…
  • 王朝盛衰史6「端敬王后を廃妃にした中宗」

    燕山君(ヨンサングン)を廃位にするためのクーデターで中心的な役割を担ったのが朴元宗(パク・ウォンジョン)という高官でした。彼には、燕山君に仕返しをしなければならない怨みがありました。 [caption id="atta…
  • 王朝盛衰史5「逆上した燕山君」

    廃妃になった斉献(チェホン)王后は、実家で質素に暮らしていました。王宮で自分が仕出かしたことを反省する気持ちも日増しに強くなりました。9代王の成宗(ソンジョン)も、王宮を追放された斉献王后のことが気になっていました。 …
  • 王朝盛衰史4「悲劇の国王・端宗」

    端宗(タンジョン)の復位を狙って世祖(セジョ)の暗殺を狙った6人は、「死六臣」と呼ばれて庶民から大きな尊敬を集めます。忠義に殉じた高潔な志士というわけです。世祖からすると、端宗がこのまま生きていると死六臣のような事件がま…
  • 王朝盛衰史3「世祖と『死六臣』の対決」

    朝鮮王朝を揺るがす大事件が起こったのは1453年10月10日でした。この日、首陽大君(スヤンデグン)が金宗瑞(キム・ジョンソ)の屋敷を急に訪問し、隙をついて金宗瑞を襲って排除しました。 政権が一夜で転覆 首陽…
  • 王朝盛衰史2「王朝の基盤を作った太宗」

    1398年に2代王の定宗(チョンジョン)が即位しました。しかし、後ろで糸を引いていたのは、弟の芳遠(バンウォン)です。彼は間違いなく、誕生したばかりの朝鮮王朝の最大の実力者でした。 [caption id="attac…
  • 王朝盛衰史1「李成桂が太祖として即位!」

    朝鮮王朝は1392年に建国されました。初代王・太祖(テジョ)となったのが李成桂(イ・ソンゲ)です。彼は、高麗王朝の武将でしたが、最高実力者となって高麗王を追放して自ら新しい王朝を開きました。 [caption id="…
  • 対立した光海君と仁祖の物語/第5回

    貞明公主は、クーデターの直後には結婚できたが、20歳だったので、当時としては遅い結婚だった。当時のしきたりでは、王女は結婚したらすぐ外に出ることになっているので、外に大きな屋敷を構えた。 無能な王 異例だった…
  • 対立した光海君と仁祖の物語/第4回

    綾陽君は仁穆王后の怒りがあまりに大きいので、その場を退散して、また改めて出掛けた。仁穆王后も少し頭を冷やしたようで、「大義名分を出すには条件がある。あの化け物の首を取ってまいれ」と言った。 「首を取ってまいれ…
  • 対立した光海君と仁祖の物語/第3回

    光海君は「明は滅亡して後金の時代になる」と予測していた。「明に肩入れするとうちの国もやられてしまう」ということで、やむを得ず援軍を出すときは最小限にして、後金に対して「事情があって明に援軍を出していますが、そちらに逆らう…

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  3. 16代王・仁祖(インジョ)はどんな王だったのか

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