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  • 光海君の栄光と転落

    [光海君(クァンヘグン)の人物データ] 光海君の生没年/1575~1641年 光海君の在位期間/1608~1623年 光海君の父/14代王・宣祖(ソンジョ) 光海君の母/恭嬪(コンビン)・金(キム)氏 [caption…
  • 光海君という生き方!

    14代王の宣祖(ソンジョ)は、朝鮮王朝で初めて側室から生まれた国王だった。そんな彼には多くの息子たちがいたが、側室から生まれた王子ばかりだった。その長男が臨海君(イメグン)で二男が光海君(クァンヘグン)である。 …
  • 因縁の2人!光海君と仁祖「第5回」

    貞明公主は、クーデターの直後には結婚できたが、20歳だったので、当時としては遅い結婚だった。当時のしきたりでは、王女は結婚したらすぐ外に出ることになっているので、外に大きな屋敷を構えた。 無能な王 異例だった…
  • 因縁の2人!光海君と仁祖「第4回」

    綾陽君は仁穆王后の怒りがあまりに大きいので、その場を退散して、また改めて出掛けた。仁穆王后も少し頭を冷やしたようで、「大義名分を出すには条件がある。あの化け物の首を取ってまいれ」と言った。 [caption id="a…
  • 因縁の2人!光海君と仁祖「第3回」

    光海君は「明は滅亡して後金の時代になる」と予測していた。「明に肩入れするとうちの国もやられてしまう」ということで、やむを得ず援軍を出すときは最小限にして、後金に対して「事情があって明に援軍を出していますが、そちらに逆らう…
  • 因縁の2人!光海君と仁祖「第2回」

    宣祖があと5年ほど生きていたら永昌大君が王になっていた可能性が高い。だからこそ、光海君の一派が毒殺したのではないかと言われている。光海君の側近には、悪女として有名な金介屎(キム・ゲシ)という女性がいた。彼女は、典型的な悪…
  • 因縁の2人!光海君と仁祖「第1回」

    朝鮮王朝の1592年というと朝鮮出兵であった。豊臣軍が攻めてきた年だ。そのときの王は、14代王・宣祖(ソンジョ)だった。それまでの13代目までは、すべて国王の正室から生まれていて、正統的な王位継承者なのだが、宣祖は側室か…
  • 廃位となった光海君の最期の地は済州島だった!

    朝鮮王朝の15代王・光海君(クァンヘグン)。彼は1623年に仁祖(インジョ)が起こしたクーデターで王宮を追われ、廃位となってしまった。その後の彼が最後に流されたのが、極悪人の流刑地として知られた済州島(チェジュド)だった…
  • 歴史に残る重要な出来事/第4回「光海君の没落」

    朝鮮王朝15代王・光海君(クァンヘグン)は、10代王・燕山君(ヨンサングン)と同じく暴君として知られているが、彼の業績を見直そうという動きもある。果たして、光海君は本当に暴君なのだろうか。 [caption id="a…
  • 仁祖(インジョ)の歴史エピソードが興味深い

    光海君を追放して、16代王・仁祖(インジョ)となった綾陽君(ヌンヤングン)。彼は王として大きな屈辱を受けることになってしまう。いったいなにがあったのだろうか。 [caption id="attachment_1000"…

特選記事

  1. コン・ユ主演で魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!/トッケビ全集13

  2. 繰り返し見て深みのあるストーリーを味わう!/トッケビ全集8

  3. 16代王・仁祖(インジョ)はどんな王だったのか

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