「チャン・グンソク祭」の開催
肝心の『メンズ ノンノ』はわずか2日で売り切れ、チャン・グンソクはソウル駅で約束を果たした。
もちろん、韓国でも大きな話題となった。
2011年7月27日には、初の公式写真集を3冊同時発売。初週でオリコン書籍ランキングの1位と2位を独占した。
『Let me cry』と同じく、男性写真集が発売初週に1位と2位を独占したのも史上初の快挙である。
また、7月から8月にかけて、チャン・グンソクが出演した映画4本が「チャン・グンソク祭」としてシネマート六本木で上映された。
その4本とは、『待ちくたびれて』『ドレミファソラシド』『楽しき人生』『赤ちゃんと僕』であった。週替わりで公開されたので、ファンは毎週、スクリーンのうえで憧れのスターと会えた。
とにかく、「チャン・グンソク祭」は、彼がどのように俳優として成長してきたかがよくわかると大盛況だった。
その人気を受けて、大阪や北海道でも映画が公開された。
構成=「韓流テスギ」編集部