テギョンは最適なキャラクター!/チャン・グンソク全集5

『美男<イケメン>ですね』でミナム(パク・シネ)に振り回されるテギョン(チャン・グンソク)は、なんて魅力的だったのだろうか。トラブルが起きるたびに、テギョンがもっていた優しさや思いやりが少しずつ顔をのぞかせていった。





台本を手から離さない

『美男<イケメン>ですね』では、ストーリーが進むたびに変わっていくテギョンの様子をチャン・グンソクが奥深い演技で表現していた。そうした場面の数々がこのドラマの見どころであり、ミケンにシワが寄ったテギョンが怒りながらも徐々に心を開いていく展開が抜群に良かった。
テギョンというキャラクターはチャン・グンソクも非常に気に入っていて、彼は「デビュー後に初めて演技に満足できました」と言い切っている。それほどチャン・グンソクは気持ちよく演技ができたというのだ。
「以前の作品で満足を得られなかったというより、『美男<イケメン>ですね』を通して、現在の自分の姿をそのままお見せすることができたと思います。テギョンという役は、そのときの僕が表現できる最適なキャラクターだったんです」
こう語るとおり、テギョンはチャン・グンソクそのものだった。俳優みょうりに尽きる主役だったのである。




当然ながら、やる気がハンパではない。
その情熱は、「初めて台本をいただいてから、ずっと台本から手を離さないでいます。ときには、台本を枕元の置いて寝ています」と言うほどだ。
(ページ2に続く)

『ファン・ジニ』から『テバク』へ!/チャン・グンソク全集1

子役から大人の俳優へと成長!/チャン・グンソク全集2

大学で演技を理論的に研究!/チャン・グンソク全集3

人気作品に立て続けに出演!/チャン・グンソク全集4

俳優と歌手の活動を両立/チャン・グンソク全集6

兵役に入って1年になるチャン・グンソクの近況は?




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