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朝鮮王朝オバケ悪女3「張緑水」
張緑水(チャン・ノクス)は、両班(ヤンバン)の父と妾の間に生まれた。妾の娘だった彼女は、生まれながらにして奴婢(ぬひ/最下層の身分)だった。彼女は成り上がるために奴生(キセン)になった。 歌と踊りに才能があった 張緑… -
朝鮮王朝オバケ悪女2「文定王后」
11代王・中宗(チュンジョン)には3人の妻がいた。最初の妻は父が燕山君(ヨンサングン)の側近だったために離縁させられた端敬(タンギョン)王后。2人目の妻は12代王・仁宗(インジョン)を産んですぐに亡くなった章敬(チャンギ… -
朝鮮王朝オバケ悪女1「貞純王后」
1762年、英祖(ヨンジョ)は息子の思悼(サド)世子を米びつに閉じ込めて餓死させた。なぜ、親子の確執が生まれたのか。当時、王宮の中でも派閥争いが激化していた。その中で、思悼世子を陥れるために彼の行状を英祖に悪く報告してい… -
『華政(ファジョン)』に登場する2人の強烈な悪女とは誰か
「朝鮮王朝の三大悪女」と称されるのは張緑水(チャン・ノクス)と鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)と張禧嬪(チャン・ヒビン)の3人だが、『華政(ファジョン)』にも、負けず劣らずの強烈な悪女が2人出てくる。 2人の悪行…