韓国の食べ方は日本とは大きく違っているが具体的には何?

韓国ドラマでよく出る食事場面では、熱い鍋の具を取り皿に取らず、直接箸をつついて食べています。日本から見れば、「小皿に取って食べる習慣がないのか?」と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょうか。

郷に入れば郷に従え

米が主食で箸を使うなど、日本と似た食文化を持つ韓国ですが、「器は持ち上げない」「ご飯やスープをスプーンで食べる」「渡し箸をしても良い」「女性は片膝を立てても良い」など、食事作法には違う部分がたくさんあります。そして「取り皿を使わない」というのも日本と大きく異なる点です。
韓国ではご飯やスープ以外のおかずやチゲ(鍋物)を食べるときは、取り皿を使って個人で取り分けることはしません。自分の箸やスプーンで、お皿や鍋からそのまま口に運ぶのが一般的です。
日本人にはちょっと不衛生に感じられるかもしれません。
いや、きっとそう感じることでしょう。抵抗があるのも仕方がありません。
しかし、「郷に入れば郷に従え」です。
(ページ2に続く)

ドラマでわかる韓国の習慣1「長幼の序」

キムチなくして韓国料理は語れない!

韓国で鍋物を食べる時はみんなで箸やスプーンをじかに入れる!

韓国料理の真髄は「肉」よりも「野菜」だ!

朝鮮王朝の国王は食べすぎで短命だった



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