日本でも人気が高いチ・チャンウクは、新しい映画と連続ドラマの出演を決めている。除隊後の復帰作が終わったばかりだが、彼は兵役による空白期間を埋めるように、精力的に俳優活動を続けている。
キム・ユジョンと共演
陸軍の現役兵として最前線の部隊で軍務に就いていたチ・チャンウクが除隊したのは、2019年4月27日だった。
彼のもとには、兵役終了前に数多いオファーが持ち込まれ、その中から彼は復帰作をじっくり選んだ。
それがtvNの『僕を溶かしてくれ』である。
このドラマは、「冷凍人間プロジェクト」という企画に参加した男女が、不思議な展開によって20年後に目を覚まし、奇怪な出来事に次々に巻き込まれるというストーリーだった。
チ・チャンウクは、20年間も冷凍人間だったというメディア・プロデューサーを演じ、全16回の放送は2019年9月28日に始まり、11月17日に終了した。
こうして、除隊後の復帰作としてテレビドラマに主演したチ・チャンウクの俳優魂は、さらに全開になった。
彼は映画への出演を決定。2020年2月から撮影に入ることになっている。
さらに、チ・チャンウクは新しいドラマ『コンビニの新星』の主演を決めた。共演は、天才子役として有名だったキム・ユジョンで、彼女は『雲が描いた月明り』で大人の女優として成長した姿を見せた。
主役2人の年齢差は12歳もあるが、これはよくあることだ。年齢差にあまりこだわらないのが韓国芸能界のスタイルなのである。
いずれにしても、精力的なチ・チャンウクは、今後も休みなく俳優活動に邁進する覚悟を持っている。
文=「韓流テスギ」編集部
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