過去の記事一覧

  • 『華政』で描かれた貞明公主の物語「第5回」

    1623年、光海君(クァンヘグン)を追放するクーデターが成功し、幽閉を解かれた仁穆(インモク)王后と貞明公主。2人の地獄のような監禁生活は10年で終わった。このとき、貞明公主は20歳だった。 [caption id="…
  • 『華政』で描かれた貞明公主の物語「第4回」

    永昌大君(ヨンチャンデグン)を殺された上に、西宮(ソグン)に幽閉された仁穆(インモク)王后と貞明公主。悲しみのどん底に突き落とされた2人にとって、ついに恨みを晴らす日がやってきた。光海君(クァンヘグン)の王位に対するクー…
  • 『華政』で描かれた貞明公主の物語「第3回」

    15代王・光海君(クァンヘグン)によって最愛の弟の永昌大君(ヨンチャンデグン)を殺された貞明公主。彼女自身も王女から庶民に格下げとなり、母の仁穆(インモク)王后と一緒に西宮(ソグン/現在の徳寿宮〔トクスグン〕)に幽閉され…
  • 『華政』で描かれた貞明公主の物語「第2回」

    14代王・宣祖(ソンジョ)と仁穆(インモク)王后を両親にして1603年に生まれた貞明公主。弟は3歳下の永昌大君(ヨンチャンデグン)だった。宣祖が1608年に亡くなり、異母兄の光海君(クァンヘグン)が15代王になったのだが…
  • 『華政』で描かれた貞明公主の物語「第1回」

    公主(コンジュ)というのは、王の正室が産んだ王女のことだ(王の側室が産んだ王女は翁主〔オンジュ〕と言う)。数多くの公主の中でも、貞明公主は歴史的に有名だ。どんな女性だったのだろうか。彼女の波瀾万丈の人生を追ってみよう。 …
  • 韓国社会はこうなっている(後編)

    韓国社会について解説するシリーズも最後の3回目を迎えた。後編では、「情が深い人々」「徴兵制」「学歴社会」「姓」について取り上げている。どれも、とても興味深い話題となっている。 [caption id="attachme…
  • 韓国社会はこうなっている(中編)

    韓国社会について解説するシリーズの中編では、「酒」「歴史」「長幼の序」について取り上げている。特に、歴史を知ると、韓国という国の成り立ちがわかってくる。ぜひ理解していこう。 韓国の歴史を知る 〔4.韓国で酒と…
  • 韓国社会はこうなっている(前編)

    韓国ドラマが好きになって、もっと韓国について知りたいと思う人も増えている。そこで、韓国社会について解説するシリーズをお届けしよう。前編では、「言語」「交通機関」「食事」について取り上げている。 韓国はどんな国…
  • 王妃の歴史実録14/まさに女帝だった仁粋大妃の人生/後編

    仁粋大妃の功績で有名なのは、『内訓(ネフン)』という本を著したことです。女性が守るべき道徳、倫理、生活態度などをまとめた本で、いわば上流階級にいる女性のための修身の教科書です。 悲惨な最期 『内訓』の内容も、…
  • 王妃の歴史実録13/まさに女帝だった仁粋大妃の人生/中編

    仁粋大妃は息子の成宗(ソンジョン)がまだ10歳だったので、垂簾聴政(すいれんちょうせい)が必要でした。これは、幼い王の背後に御簾(みす)をたらし、その奥から摂政の人が重要な政治的決定をするというものです。 熱…

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  1. コン・ユ主演で魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!/トッケビ全集13

  2. 繰り返し見て深みのあるストーリーを味わう!/トッケビ全集8

  3. 16代王・仁祖(インジョ)はどんな王だったのか

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