『テバク』で主人公を奔放に演じる/チャン・グンソク全集16

興味が尽きない展開

父が感傷にふけっていると、そんな父に掃除用の箒(ほうき)を持たせて、自分はサッサと遊びに行ってしまう。ようやく都に出てきたからには、なにがなんでも大望を果たさなければならない。
テギルはこの都のすべてを吸収しようとしてキョロキョロしているが、そのときに運命的に妙齢の美女を見て呆然となってしまう……というところで、第3話が終わった。
果たして、この美女は誰なのか。
チャン・グンソクが演じるテギルの驚きが、第4話以降の興味を一気にかきたててくれる。
同時に第4話では、粛宗(スクチョン)と淑嬪(スクピン)・崔(チェ)氏の息子であるヨニングン(ヨ・ジングが演じている)が、妓生(キセン)に囲まれながら賭博に興じる姿が出てくる。




いかにも頽廃的なヨニングン。彼はどうしてこんな男になってしまったのか。そして、テギルとどのように絡んでいくのか。
そんな興味が尽きない展開だった。

構成=「韓流テスギ」編集部

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