プロ意識に徹した彼
キム・ヒョンソクの話が続く。
「イ・ジュンギはレコーディングのときも納得するまでは夜中の3時になってもやめませんし、プロモーション・ビデオの撮影のときも2日間一睡もしないまま徹夜で踊るシーンを撮っても決して笑顔を忘れないんです」
このように、キム・ヒョンソクは感心しながら、イ・ジュンギの日頃の姿勢について語った。
3つ目は「プロ意識に徹した」エピソードだ。
兵役を終えて除隊したイ・ジュンギは、芸能界に復帰した。来日したときの記者会見で語った言葉がとても印象的だった。
「復帰作(『アラン使道伝』)は自分の欲で選んだのではなく、ファンの方々に僕の姿を見ていただきたい、という気持ちで選びました」
イ・ジュンギはいつも「ファンが第一」なのである。
(ページ4に続く)
イ・ジュンギが『麗<レイ>』で演じた光宗(クァンジョン)に魅せられる!