パク・ソジュンの『梨泰院クラス』は、不合理な世の中で必死に生きていく若者たちを描く青春群像劇だ。多くの登場人物たちが大きな夢に向かって突き進む中で、パク・ソジュンが演じる主人公は凄まじい目標を持った異色のキャラクターだ。
まさに「絵になる男」
物語の舞台となるのは、タイトルにもあるように、ソウルの有名な繁華街の梨泰院(イテウォン)だ。
ここは、まさに多国籍の街。活気あふれる梨泰院を独占しようとするパク・セロイという若者を演じるのがパク・ソジュンだ。
「俺は何をされても関係ない」
「でかい願いをすべて叶えて生きていくんだ」
それがパク・セロイの生き方だ。
そんな破格な男をパク・ソジュンが情熱的に演じる。
彼は『キム秘書はいったい、なぜ?』で究極的なナルシストを演じた。仕事もルックスも完璧な主人公だったのに、キム秘書(パク・ミニョン)がやめると言った瞬間からガタガタと崩れてしまう。
そのギャップがとても面白かったのだが、今度のパク・セロイはストレートだ。目標に向かって全力疾走する男なのである。
演じるパク・ソジュンの短髪がとても印象的だ。
長身で小さな顔……まさに「絵になる男」が、その魅力を全開にして見る人たちをワクワクさせてくれる。
『梨泰院クラス』は3月21日に放送が終わり、社会現象を巻き起こすほどの大人気となった。その感動をぜひ見てみよう。
文=「韓流テスギ」編集部
『キム秘書はいったい、なぜ?』で見られるパク・ソジュンの七変化!
『キム秘書はいったい、なぜ?』のパク・ソジュンがとてもいい!