韓国の芸能界はこんなにも大変だ!

俳優の世界は競争が激しい。長く人気が持続するのは、ほんの一握りのスターであり、他の俳優たちは「仕事がなくなったらどうしよう?」とおびえながら、日々の演技に精進している。そんな俳優の実態をいくつか明らかにしよう。





俳優は体力勝負

◆韓国の俳優たちが不安なのは、もともと制作回数が多かったはずのドラマも、視聴率が悪ければすぐに半分で打ち切りになること。俳優にしてみれば、突然仕事を奪われるようなものだ。
これは、本当につらい。
◆韓国では事前制作ドラマが少なく、放送と同時進行で撮影するドラマが多い。そうなると、撮影日程が過酷になり、俳優に相当な負担がかかる。
その結果、多くの俳優たちは撮影の途中に過労で倒れたり入院したりしている。「俳優は体力勝負」なのだ。
◆そのドラマに出演する俳優ですら、撮影がいつから始まるのかわからないケースが多い。事前に制作するシステムでは、1か月なら1か月、2か月なら2か月、撮影スケジュールがきちんと決まるが、韓国の場合は放送と撮影が同時進行なので、撮影日程が「その場しのぎ」になってしまう。
ある俳優の例。「この前も、撮影が終わって帰宅する途中に連絡がきました……シナリオがまた新しく出ましたので今から撮影しますから戻ってきてください、と。これでは、気が休まりません」
◆俳優の出演料は、テレビ局ごとに内部規定がある。
主演級は特別な契約を結ぶが、主演級以外だと、経歴の長い俳優であればあるほど高い出演料がもらえる。よって、「先生」と呼ばれるベテランの俳優は、ドラマ1回に1分出ても1時間出ても同じく高い出演料が出る。




それで、その「先生」の中には脚本家に「私の出番を少なくしてくれ」と言う人がいる。顔をちょっと出せば1回分の出演料がもらえるから、そのほうが楽なのだ。
しかし、シワ寄せは中堅俳優がこうむる。わかりやすく言えば、同じ出演料でコキ使われるのだ。
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