パク・ソジュン特別編集4「『キム秘書』の制作発表会!」

同級生のような感覚

仕事ができる男として描かれているヨンジュンが、常に自分の能力を最大限に発揮できるのはなぜか。
それは、そばで完全にフォローしているキム秘書がいればこそなのである。
しかも、パク・ミニョンが演じれば、美貌といい、頭の回転の速さといい、気配りといい、キム秘書がどれだけ優秀かがすぐにわかる。
実年齢で言えば、パク・ミニョンのほうが2歳上である。韓国ドラマの場合は、主役カップルの中で女優が年上というケースがとても多いのだが、このドラマに関しては、パク・ミニョンのほうが年上ということを感じさせない。
実際に、制作発表会でもパク・ソジュンはパク・ミニョンのことを「同年代だから」としきりに言っていた。




その言葉は、2人が同級生のように感覚が合っていたことをうかがわせた。
軍隊時代にパク・ミニョンとの共演を夢見たパク・ソジュン。その記憶が強いだけに、感激しながらヨンジュンを演じていたことだろう。それがわかると、『キム秘書はいったい、なぜ?』がさらに面白くなってくる。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

パク・ソジュン特別編集1「『キム秘書』は落差を楽しむドラマ」

パク・ソジュン特別編集2「『パラサイト』にも出演!」

パク・ソジュン特別編集3「『キム秘書』の演技の変化とは?」

パク・ソジュン特別編集5「『キム秘書』はなぜこんなに面白いのか!」

パク・ソジュン特別編集6「『梨泰院クラス』での変身に注目!」




固定ページ:
1

2

関連記事

特選記事

  1. コン・ユ主演で魂の不滅を抒情的に描いたドラマ!/トッケビ全集13

  2. 繰り返し見て深みのあるストーリーを味わう!/トッケビ全集8

  3. 16代王・仁祖(インジョ)はどんな王だったのか

ページ上部へ戻る